パワーリハビリテーション
パワーリハビリテーションとは高齢者の方でも、体が動きにくく自信のない方でも軽い負荷でマシントレーニングをすることができます。楽に感じる運動なので安全に継続して行えます。対象者は、要介護認定を受けたた方に限ります。
機器の紹介
えびすの郷には介護予防の包括的高齢者運動トレーニングで推奨されているトレーニング種目の機器4種類と更に独自の視点で導入した3種類の計7種類の機器があります。
介護予防の包括的高齢者運動トレーニングで推奨されている種目の機器
レッグプレス
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- 下肢全般の筋肉強化。
- 立ち上がる、座る、しゃがむ、立っている、歩く走るなど、日常生活で欠かせない動作に必要な筋力を強化する重要な種目です。
レッグエクステンション
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- 大腿四頭筋とくに内側広筋を強化する。
- 階段の昇り降りがスムーズになる。
- 膝を伸ばす力がつき歩幅を広げることができ、歩行が安定します。
ローイング
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- 広背筋、菱形筋を強化して円背を改善する。
ヒップアブダクション
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- 中殿筋を鍛えて、骨盤の安定を高めます。
- 歩くときや片足立ちをするときなどののふらつきを改善します。
独自に導入している種目の機器
アブドミナル
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- 腹筋、背筋の強化します。
ツイスト
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- 腹斜筋、体の中心となる筋力を強化します。
チェストプレス
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- 腕、大胸筋を強化します。