口腔ケアの大切さ
食べ物を飲み込もうとするとムセる。
喉の奥の方に食べ物が残っている感じがある。食べるのにとても時間がかかる。
こんなことを経験したことがありますか?
これらを放置しておくと誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)になったり、窒息をおこして、最悪の場合、死亡することもあります。
音羽えびすの郷では、こんな食べづらい症状のある方のために、東京医科歯科大学の摂食嚥下(せっしょくえんげ)チームの先生に訪問していただき、内視鏡で飲み込むことの検査を行なっています。
これによって、その方にとってどのくらいの形態の食べ物があっているのか?あるいは、どのような方法をとれば、食べやすくなるのかが、わかります。
自分の好きな物を安全に食べ、豊かな生活をお過ごしいただくためにも、あやしいと感じる方は、是非検査してみてください。
食べることは一生の楽しみですから。